ルシュクレクールのパンラミジャンとリュスティック
今日の朝食に、ルシュクレクールを象徴する
パンラミジャンと、今回初対面のリュスティックを
頂きました。
★パンラミジャン、1/4サイズをリクエストしました。
重さ 280グラム 半径14センチ
1センチ幅にカットしてトーストしました。
口に運ぶ寸前から酸味が漂ってきました。
ルシュクレクールのパンの今メニューにあるパンの中でおそらく一番のパン酵母の酸味を感じるのでは?
岩永店主著書のレシピには
ルヴァンリキッド(ライ麦から起こした液状酵母)を20%、サワー種10%、ライ麦も8%程使われています。水は92%
ワンホールは、1200グラム。
店主曰く、バゲットとラミジャンが
ルシュクレクールのアイデンティティーとのこと。
香ばしく強めにトーストするとよりおいしいです。
今回は、ハチミツとバターで頂きました。
ルシュクレクールのベース生地は
どんな食事にでも合わせやすいなと思います。
私は豚のしょうが焼きやステーキ肉と頂くことが多いです。お魚料理よりはお肉料理に合います🍖生地の味わいが深いので、パンも食事のおいしさもなお一層に楽しめます。
季節のパンたちにも、ラミジャン生地が使われていて、懐が深く万能なラミジャンの偉大さを感じました。
★リュスティック
重さ 80グラム 長さ 11センチ
伸ばしたパン生地を切りっぱなしで成型しないで焼き上げたパン。
解凍後トースト、小ぶりちゃんなのでそのまま丸かじり。ふかふかなのかなと思いきや、身がつまっています。ムチムチ食感ですが、口溶けも良いです。
酸味もなく、あっさりとしていました。
シャバタと違いを食べ比べしたいと思いました。